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予防接種には、大きく分けて「定期予防接種」と「任意予防接種」の2種類があります。
定期予防接種 「定期接種」というものは、一定の年齢になったら受けることが望ましいと定められた予防接種です。 三種混合ワクチン(DTP:ジフテリア・百日咳・破傷風)やBCG、ポリオ、風疹・麻疹がこれに当てはまります。 これらの病気は感染力が強く、赤ちゃんがかかると重症化することも多いので予防する必要性が高いといえるでしょう。 ※ 赤ちゃんは、お母さんからいろいろな病気に対する免疫力をもらいますが、その免疫力は、生後6ヶ月から12ヶ月ごろまでに失われていきます。そのため、赤ちゃん自身が免疫力を持つため予防接種が必要になります。
任意予防接種は、周囲の環境や家族の状況などを考慮して、受けるか否かを任意に選択できる予防接種です。 特に海外では様々な感染症の危険にさらされるケースが増えるため、渡航中は日常よりも健康上のリスクが高くなる事を理解しましょう。
当院では以下の予防接種を行っております。ご不明な点はお気軽にご相談ください。
インフルエンザの予防として現在考えられているもっとも有効な方法は、流行前に予防接種を受けることです。予防接種を受けることにより、インフルエンザにかかりにくくなったり、かかったとしても重い症状になるのを防ぐことができます。 インフルエンザワクチンは、個人差はありますが約2~3週間で効果があらわれ、その後約3~5か月間効果が続きます。
*東京都総合組合保健施設振興協会(東振協)のインフルエンザ予防接種ご利用の方は、必ずご予約と保険証及び「東振協専用インフルエンザ予防接種利用券」を持参の上受診くださいますようお願い致します。
肺炎球菌は喉や鼻の中にいる細菌で、肺炎や中耳炎、気管支炎等の呼吸器感染症、副鼻腔炎、髄膜炎などを引き起こします。 肺炎球菌は約90種類に分類され、その中でも成人・高齢者で病気を引き起こしやすい23種類の菌の成分を含んだものが「ニューモバックスNP」です。 特に高齢者では肺炎の原因の多くはこの肺炎球菌です。最近では抗生物質の効かない耐性菌が多いため、この予防接種が望まれています。
料金
当院:044-988-5577
その他制度についてのお問い合わせは、川崎市予防接種コールセンターへお問合せ下さい。
電話 044-200-0144
妊婦、特に妊娠初期の女性が風しんにかかると、生まれてくる赤ちゃんが、目、耳、心臓などに病気を持つ「先天性風しん症候群」という病気にかかることがあります。
風しんに対し十分な免疫があるかどうかは抗体検査で確認でき、免疫が十分でない方も、ワクチンを接種(予防接種)する事で大部分の方が免疫を獲得する事ができます。
川崎市では、平成26年度から風しん抗体検査の無料実施を行っておりましたが、平成27年度から事業を拡大し、風しん抗体検査の無料実施に加え、予防接種費用の一部助成を行っております。
*抗体検査は採血を行い、検査致します。検査ご希望の方は、原則平日15時半まで、土曜日は10時半までにご来院くださいますよう宜しくお願い致します。
詳しくは コチラ のリーフレットをご覧ください。
川崎市では、令和7年4月より、川崎市在住の高齢者を対象とした帯状疱疹ワクチンの定期接種を実施いたします。
帯状疱疹ワクチンの定期接種では、関係法令で定められた次の2種類のワクチンを使用します。
接種を希望される方は、この2種類のいずれかを選択して接種します。
◎生ワクチン(水痘ワクチン)
「ビケン」(阪大微研) 1回接種 定期接種自己負担4000円 自費7700円
◎組換えワクチン
「シングリックス」(GSK) 原則2か月以上の間隔を置いて2回接種 定期接種自己負担1回10000円 自費1回22000円
対象者には6月下旬ごろより、川崎市から個別通知が届くと思いますので、接種希望の方は、個別通知が届きましたら当院へご連絡の上、ご予約をお願い致します。
教育実習等で抗体検査が必要な場合、当院にお気軽にご相談下さい。
*学校にて検査方法を指定されている場合は、用紙等を必ずお持ちください。検査方法により料金は異なる場合がございます。
*検査にて抗体が不十分と認められた場合、別途予防接種を受けることもできます。
*抗体検査は採血を行い、検査致します。検査ご希望の方は、原則平日15時半まで、土曜日は10時半までにご来院くださいますよう宜しくお願い致します。